整理収納アドバイザーの娘のページです。
我が家のビフォーアフターも順次公開しています。
どうぞご覧ください。
第6回 押入れ大改造
「押入れ」って奥行きがあって使いづらいな~と思いませんか?
和室が寝室となっていて布団を収納するという本来の目的に使うなら奥行きは必要ですが、
そうでない場合は90㎝の奥行きは不要だと思うのです。
我が家場合、和室はリビング横の客間(というよりは、子どもたちの遊び場)になっているので、
家づくりをする前に、整理収納の勉強をしていればこの押入れは作ってなかったはず。
収納スペースは一部屋に一つ以上あった方がいいと思いますが、
もっと奥行きのないもの(60~70くらい)にすればよかったなと思います。
ということで今日は、実家の押入れ収納についてです。
途中経過は追って説明いたしますが、いきなりビフォーアフターです。
まずは、中身をすべて出すところから始まります。
そして、使いづらい要因となっていた一番の困りもの『中板』を外しました。
中板があると上段はまだ使いやすい高さでなんでも置けて便利なのですが、
下段は、とても使いづらいです。
中板を外すのがまあとにかく大変でした!といっても、もちろん私にできるはずもなく、弟にお願いしました。
我が家でも中板を外してもらいましたが、
新しい家ならまだしも、古い家では中板外しは容易ではありません。
板自体がもろくなっていて、とにかくホコリがすごかった!!
そして、真ん中縦に仕切りを付けました。
あまり予算をかけないでやりたかったので、右側には、持っていた引き出し収納ボックスを重ねて、
今まで押入れに入れていたものを選別して必要なモノだけをいれました。
左側には稼働棚を。
そして、置き場に困っていた過去の仕事のファイルや大量の韓国ドラマを収納^^(←韓国ドラマ好きの方はぜひ声をかけてあげてください。喜んで貸してくれるはず^^)
奥行きがあるので、奥には普段使わないものを、手前には普段使いのバッグをかけれるようにし、掃除機もここに。
この作業をしたのがずいぶん前なので、今もこの状態なのかどうか定かではありませんが、
ぎゅうぎゅうで開けるのさえ困難だった押入れが、この通り大変身しました。
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